【趣旨・目的】
第6回ユースラムサールCEPAワークショップをラムサール条約登録湿地の釧路湿原がある北海道阿寒郡鶴居村で開催します。湿地の保全活動では、まず湿地のことを知ること、そしてそれを次の世代に伝えていくことが重要です。今回のCEPAワークショップでは、8月に鶴居村とNPO法人日本国際湿地保全連合、ラムサールセンターなどが主催する「KODOMOラムサール in
鶴居村」にスタッフとして参加し、環境教育プログラムがどのように運営されているかを学びます。ファシリテート技術や子どもとの接し方、スタッフとして注目すべきポイントなどを学び、 環境教育に対するスキルアップを目指します。さらに今回のスタッフ研修をYRJが11月4−5日に熊本県の荒尾干潟で開催予定の干潟環境教育ワークショップへのつながりを展望します。
釧路湿原はラムサール条約登録第1号湿地・日本最大の湿原で、タンチョウを始めとする様々な生き物が生息しています。北海道の雄大な自然を肌で感じる貴重な機会でもあり、環境教育に興味がある人を募集します。
【概要】
・主催:ユースラムサールジャパン
・後援・協力(予定):鶴居村、ラムサール条約登録湿地関係市町村会議、
NPO法人日本国際湿地保全連合、ラムサールセンター
・期間:2017年8月3日(木)~6日(日)3泊4日(KODOMOラムサールは4〜6日の2泊3日で開催)
・開催場所:3日の14時20分に、釧路駅の鶴居村行き路線バスの乗り場に集合してください。
募集要項・申し込み用紙は下記よりダウンロードできます。